前回の記事では、バイクの怪我をきっかけにエブリイ(軽バン)に出会ったお話をしました。
今回は、そんな相棒のエブリイを、街乗りから車中泊、そして土地開拓の相棒としてガッツリ乗り倒して分かったエブリイの「実感したメリットと、マニアックなスペックの魅力」について、愛を込めて語らせてください!
「軽バンって実際どうなの?」「エブリイが気になっている」という方の参考になれば嬉しいです。
驚き!頼れる積載力
エブリイを購入の決め手になった魅力のひとつが、なんといってもその「荷室の広さ」です。幅が最大1,360mm、奥行がおよそ1,800mm、高さが最大約1,195mmあるので、いろいろと使いやすいと思いました。

自分が購入した土地で「小屋づくり」を始める際、資材の運搬でもエブリイは持ち前を発揮。 驚いたのは、「木製パレット4枚」と「自転車1台」を同時に積み込もうとした時です。
さすがにサイズ的に厳しいか……と思いましたが、工夫すればシートを倒すことなく、なんとスッポリ収まってしまいました!荷物を載せ終えたときは、思わず「本当によく積めたな……!」とエブリイの底力に感動してしまいました。
本当にこの「四角くて高い天井」のスペースには助かり続けています。エブリイのこの積載力こそ、DIYやアウトドアの最強の味方です。
車中泊の夜、「エブリイで大正解だった」と確信した瞬間
エブリイの広さは、荷物を運ぶときだけでなく「人が寝るとき」にも真価を発揮します。
車中泊用のDIYベッドを設置しているのですが、初めて車内で「つま先まで足をピンと伸ばして横になれたとき」、心の中で「エブリイにして本当に正解だった……!」と思いました。
シートを倒せば、さらに余裕を持った寝室スペースが作れるので、長時間の作業で疲れた体を癒やす、最高の「癒し空間」になってくれています。

「自分で操る楽しさ」があるマニュアル(MT)仕様と、抜群の小回り
運転のしやすさについても、乗れば乗るほど惚れ込んでいます。
まず、日本の狭い道路事情において、軽バンのコンパクトさは最強です。細い道や、対向車とすれ違うような場面でも、過去に「ボンゴブローニイバン」に乗っていたこともあり、「軽バンでよかった!」という場面が多々あります。
そして何より、私のエブリイは大好きなマニュアル(MT)車ということ。

最近はオートマ車(AT)が主流ですが、クラッチを踏んでギアを変える「自分で車を操っている感覚」は、やっぱり何物にも代えがたい楽しさがあります。かつてバイクに乗っていた時の「運転するワクワク感」を、このエブリイのMTシフトが思い出させてくれる気がしています。
エブリイのデザインと「ユーザーの多さ」を愛する理由
世の中にはたくさんの車がありますが、他のどんな車よりもエブリイを気に入っている理由は、その絶妙なデザインと立ち位置にあります。
- 愛嬌のあるシンプルデザイン 無駄を削ぎ落としたシンプルな四角いフォルムなのに、どこか愛嬌がある。このデザインがたまらなく好きです。
- 街に馴染む、目立たない良さ エブリイは日本中で愛されている車です。だからこそ、街を走っていても変に目立たず、景色に溶け込んでくれます。
- 情報とパーツがとにかく豊富! ユーザーが多い最大のメリットはこれです。DIYで行き詰まった時や、トラブルが起きた時も、ネットを探せば誰かが解決策を書いてくれています。カスタムパーツや交換部品が手に入りやすいのも、本当に助かっています。
【おまけ】購入後に発覚した、父との不思議な「軽バンDNA」
エブリイを購入したあとに、ちょっと笑ってしまう嬉しい偶然がありました。
父親も「白い軽バン」に乗っていることは漠然と知っていたのですが、ある日詳しく車種を聞いてみたんです。すると、父の車は「日産のクリッパー」だということが分かりました。

車好きの方ならピンとくるかもしれませんが、実は日産のクリッパーは、スズキがエブリイをベースに製造して日産に供給している「OEM車」。つまり、ブランド名こそ違えど、車自体は私のエブリイと全く同じ「兄弟車」だったのです。
まさか親子でそっくり同じ車を選んでいたとはお互い思ってもみず、「親子で似たような車に乗っているね」と顔を見合わせて笑ってしまいました。知らず知らずのうちに、我が家には軽バンのDNAが流れていたのかもしれません(笑)。

最後に:移動手段を超えている「最高の相棒」エブリイ
これまで一緒に過ごしてきて、エブリイは私にとって単なる「移動のための道具」ではなく、人生の可能性を広げてくれる「最高の相棒」になりました。
何年も車に乗っていると、いろいろな出来事、物語、思い出ができると思います。大変なことも含めて共に進んでいく存在に間違いはないので、愛情を持って、楽しく、それなりにながく関わっていきたいですね。

よろしければ、「車好きでたくさんの車に愛情を注いだ」「車があったから出会えた人」「趣味をサポートしてくれた車」など、皆さんの物語や思い出をコメント欄にてお聞かせください。いろいろな出来事を通して皆さんのカーライフもさらに素敵になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
